どーも、なおとです。
2011年ユネスコ世界自然遺産に登録された小笠原諸島の魅力を紹介していくシリーズ。
第三弾は『父島の展望台』です!
小笠原に行く前は調べもしなかった展望台ですが、時間に余裕があったので巡ってみました。
そんな期待していなかったのですが、あまりにも気持ちが良かったので、おすすめの展望台を6ヶ所ご紹介します!
目次
夕陽の定番!ウェザーステーション
小笠原諸島の父島で展望台といえば、一番有名なのはこのウェザーステーション。
視界を遮るものがなく、目の前に広がるのは広大な小笠原の海と沈んでゆく夕陽のみ。
夕陽が沈む時間になると、観光客も地元の方も集まってくる大人気スポットです。
ウェザーステーションに関しては、こちらの記事に書いてるので詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
小笠原の中心街大村地区から車で5分、歩いても30分とアクセス抜群です。
個人的イチ押し!中山峠展望台
続いては、中山峠展望台!iphoneで撮って無加工でもこの綺麗さです。
少し歩きますが、個人的イチ押し展望台です。
小笠原の南の方に位置し、中心地から車で15分程で入り口に到着です。バスもあります。
中山峠展望台は森林生態系保護地域にあるので、行き先に石を入れます。
種子除去の作業も忘れずに。
ヤギの侵入を防ぐための柵もあります。開けたら閉めましょう。
しかし、建て付けが悪く閉めるのに一苦労。扉がなかなか閉まらない…。
草は生い茂っていますが、一応整備された道や階段があります。展望台までは入口から10分〜15分程度。ちょうど疲れてきた頃に到着です。
小港海岸(手前)とコペペ海岸(奥)を見渡せます。青・緑・白のコントラストが非常きれいでずっと眺めていられました。
山側もかなりきれいです。
心地よい風を感じながら綺麗な景色を独り占めできる最高のスポットでした。
このまま歩き続けるとブタ海岸やジョンビーチまで行くことができます。
360°父島を一望!中央山展望台
中央山展望台はその名の通り小笠原のほぼ中心にあり、360°小笠原の山と海を見渡すことができます。
舗装された道と階段を少し登ると頂上です。
父島の最高標高(326m)ではないものの最高標高に近い319m。父島のほぼすべての山や海を見下ろし360°一望できるので、爽快です。
どの展望台よりも展望台っぽく、立派な台座やパネルなどが設置されています。テーブルやベンチもあるので、青空の下ピクニックするのもおすすめです。(熱中症には注意)
朝日を見るなら!旭平展望台
数台停めれる駐車場と柵がある程度の簡易的な展望台です。写真を撮らなかったのですが兄島も眺めることができます。
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旭平展望台は父島の東側に位置しているため、朝日のスポットとして有名です。
早起きして気持ちのいい朝を迎えるのもよいでしょう。ただ、私が行った時は日の出時刻が4時30分台とかなり早く起きれませんでした。
グラデーションが綺麗!長崎展望台
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先ほど紹介した旭平展望台から車で3分。目の前には800m離れた兄島があります。
浅いところは海底が見えるほど透明度も高く、深いところは小笠原特有の深い青が広がっており、そのグラデーションが非常に綺麗でした。
アクセス◎大神山神社パノラマ展望台
小笠原の中心街の大村地区から一番近い展望台です。入り口は大村海岸から徒歩1分。
こちらの階段です。
先ほどの階段を登り切ってもまだまだ階段続きます。
途中にある大神山神社。
大神山神社からさらに階段を登っていくと頂上へ続く洞窟?に辿り着きます。
洞窟内にある階段を上ると展望台です。
他の展望台に比べるとあまり高くはありませんが、小笠原の中心街である大村地区を眺めることができます。朝散歩がてらサクッと行けるのがいいところです。
小笠原の展望台まとめ
小笠原はドルフィンスイムやトレッキングなどのアクテビティやシュノーケリングが注目されがちですが、本当に展望台おすすめです。
時間がないけど展望台行ってみたい!という方へのおすすめは『ウェザーステーション』と『中山峠展望台』の2つです。
ぜひ小笠原の旅行プランに入れてみてください〜!