こんにちは、いちなです。
台湾は朝ごはんも外食で済ます文化がある為、朝早くから空いている店もたくさんあります。
今回は朝から多くの地元民が並ぶという朝ごはんの名店『阜杭豆漿(フーハンドージャン)』に行ってきました!
実際に並んだ時間、メニュー、実際に食べた感想などなどお伝えしていきます。
並ぶ価値のあるお店だったので、台北に訪れた際にはぜひ行ってみてください!
阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)
「台北 朝ごはん」の中でも美味しいと有名なお店『阜杭豆漿(フーハンドージャン)』
ただ、それと同じくらい並ぶお店としても有名なんです…。
私たちが行ったのは、8:00くらい。
お店は、善導寺駅5番出口から歩いて約3分の場所にあります。
しかし、善導寺駅5番出口を出た瞬間、目の前にこんな行列ができていました。笑
お店の入り口も全然見えていない場所です。早速並びます。
この行列は壁に沿ってくるっと回ってまだまだ続いています。
ようやく入り口へ。お店は、華山市場のフードコート内にあります。
階段でもまだまだ並んでいます。
お店の前までズラっと…。
席もぎゅうぎゅうです…。
こんな行列が毎日できているそうです…。
事前調査だと1~2時間ほど待つ予想でしたが、あまりの行列の長さに『一体何時間待つんだ…。』という感じでした。
しかし!結果、私たちが行列に並んで購入までかかった時間は、
なんと、30分!
思ってたよりとっても早い!!昔より効率化されたんでしょうか?
たしかにおばちゃんたちがテキパキと注文をとってスムーズに料理を提供してくれていました。また、テイクアウトのお客さんもたくさんいたのも早かった原因の一つかもしれません。
感覚的にはどれだけ長くても1時間以内には食べられると思います。行列だから並ぶのを諦めていた人はぜひ挑戦してみてください!
メニューはこちら!
(かなり見づらくてごめんなさい。笑)
ここで有名なのは、豆乳を固めたスープのような鹹豆漿(シエンドウジャン)メニュー③
これは外してはならないメニュー!
注文方式は、並んでいる最中にメニューを見て注文するものを決めておき、番号をおばちゃんに伝える方式です。
台湾には読みにくい漢字がたくさんなので、番号で頼めるのはとってもありがたいです。笑
もう一つ有名なのがお店の釜で焼くパンです。お店で釜で全部焼いているので、とっても美味しいです!
列に並んでいる最中に、実際に作っているところを見ることができます。
※注意:1人50元以上の購入が必要
一人50元以上の購入が必要です。
鹹豆漿が35元なので、これ一つでは足りないんです。1人もう一品ずつ頼みましょう!
このカウンターの、左側で注文をして、中央でお盆に商品を受け取り、右側でお会計をするという方式です。
鹹豆漿(≒豆乳のスープ)35元
まずは、鹹豆漿(35元)。
パクチーと上に乗っているカリカリのパンの風味が効いてます!
豆腐のようにしっかりと固まった鹹豆漿。
豆乳&豆腐スープのような感じですが、あまり豆乳臭いということもなく、豆乳が苦手な人でも楽しめる味です。
豆乳があまり好きじゃないなおとでも美味しい!というくらい日本の豆乳や豆腐とは違い、癖がほぼないんです。
厚餅夾蛋(卵入り厚焼きパン)40元
こちらが卵入り厚焼きパン(40元)。
厚みが伝わる写真を撮るべきだった…
薄餅夾蛋(卵入り薄焼きパン)35元
こちらが卵入り薄焼きパン(35元)。
厚餅夾蛋とは、厚さが異なるだけです。
どちらも美味しかったですが、私たちの中で特に美味しいかったのは卵入り厚焼きパン!
パン生地の甘みを感じられました。ただ、かなりお腹がいっぱいになる厚さなので、あまりお腹が空いていない方は食べきれないかも!
お腹の調子と相談してみてください。
まとめ
早朝から並べば待つ可能性は低いですが、意外と8:00ごろでも30分待ち程度食べれました。
他の情報だと30分以上かかっている人もいるようですが、思ったより回転率が良いので長くても1時間を見込んでおけば問題ないかと思います。
10:00ごろが最も列が長いようですが、一つだけ注意。11:00以降は売り切れてしまう可能性があるんです。
少し早めに行って、午前中から台北を楽しむプランを考えましょう!ぜひ台北旅行のプランに阜杭豆漿(フーハンドージャン)を組み込んでみてください!
お店の詳細
阜杭豆漿
○住所:100台北市中正區忠孝東路一段108號
◯最寄り:善導寺駅 徒歩3分(台北駅から1駅)
◯営業時間:5:30~12:30
定休日:月曜日