どーも。なおとです!
1泊2日で箱根に行ってきたので、ひとつひとつまとめていくシリーズ第一弾。
1日目のお昼に箱根湯本駅から徒歩3分にある『湯葉料理』のお店『直吉(なおきち)』に行ってきました。
「箱根 ランチ」で検索するとほとんどのグルメサイトで紹介されてるのがこの直吉。
実際に行ってみたのでまとめたいと思います。
アクセス
新宿から箱根湯本まで
ロマンスカーで約1時間30分。
箱根湯本駅からは徒歩3分の所にあります。
メイン通りから1本入ってすぐですね。
駐車場は有料駐車場が近くにあります。無料駐車場は近くにはなかったようです。
営業時間
11:00~19:00 L.O.18:00
事前予約はできません。
実際に行ってみた。
9月の3連休の初日。お昼時は100%混むだろうな〜と思い、少し遅めの昼食ということで14時過ぎに向かいました。
着いたら15組くらいの人が待っていました。
「まぁ、15組くらいなら余裕やな〜。」と、受付機械の前に行くと
衝撃の50組待ち。笑
10組前になると電話で連絡してくれるシステムがあるので、みんな箱根湯元駅近辺を散策して待っているようです。
ちなみに番号が呼ばれた時にその場にいないと、容赦なくキャンセル扱いになってしまうので注意。
と、言うことで50組待ちスタートです。
待ち時間の楽しみ方
待ち時間なくお店に入れるのは開店してからすぐ訪れた人くらいだと思うので、直吉の待ち時間の楽しみ方をご紹介したいと思います。
① 直吉の待合席で待つ
直吉にはゆったりとした待合スペースがあります。本なども置かれてるので落ち着いてまったり待つのも良いでしょう。椅子は20席くらいでしょうか。
お店の前に足湯があるとの情報もありますが、自分が行った時はシートで覆われていてやっていませんでした。残念。
② 直吉の裏で川を眺めながら待つ
裏は細い路地になっています。目の前には山があり、路地の側には川が流れています。
狭い路地ですが人力車も通り風情があります。マイナスイオンを感じながら自然の中でゆったりと待つことができます。
③ 箱根湯本駅前のメインロードを散策
写真がわかりにくいですが、お土産さんやちょっとした食べ物がたくさん売っています。お土産を選ぶ時間として楽しむのも良いですね。
④ 裏路地の川沿いにおりて涼む
裏路地のすぐそばに流れる川は、3分程歩けばこのように下に降りることができます。
暑い時は足を入れて涼みながら待つこともできます。自分達はここで結構な時間を潰しました。
1時間15分程度で順番が!
1時間くらいしたら電話がかかってきました。あと10組ですね。
意外と諦める人も多く、番号はスイスイと進み店の前に移動してからはスムーズでした。
店内は44席。かなりゆったりとした空間で広く感じました。
シンプルなメニュー
メニューはシンプルです。
● 湯葉丼
● 湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐セット
● 湯葉御膳
が、基本。値段と相談ですね。
湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐セットを注文
湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐セットを注文。1520円。
そこそこしますがせっかく50組も待ったし湯葉刺しが食べたかったので迷うことなく注文。
注文してからは早かったです。
5分程度で料理が出てきました。
お店の回転率を上げるために厨房は常に準備万端の状態なのでしょう。
そして、
湯葉丼+湯葉刺し+姫豆腐セットがこちら!
湯葉がグツグツと音を立てながら運ばれてきました。だいぶ煮立っていてめちゃくちゃ熱かったです。
湯葉刺し
湯葉独特のクセはあまりなくシンプルだけどあっという間に食べれてしまいました。
わさびとの相性がまた抜群!
姫豆腐
「姫豆腐」とは、大平台温泉の名水「姫の水」で作った豆腐を「姫豆腐」と呼ぶのだそうです。しっかりめの食感で薬味がまた豆腐を引き立てるんです。
しょうががあまり好きではない自分でもしょうがをつけておいしく食べれました。
湯葉丼
ご飯にかけていただきます。
熱々の湯葉をしっかりめのご飯に乗っけて食べる。本当に美味しかった。しいたけと卵の旨味もまた湯葉の味を引き立てて最高でしたね。
食べ終わる頃には、男性成人でもお腹いっぱいになる量でした。
直吉のまとめ
待ち時間はそこそこありますが待っている人数に比べると割と回転が早かったです。ご紹介したようにお店周辺で時間を潰すことができるので思ったより待つ感覚はありませんでした。
湯葉料理やということもあり、湯葉丼も湯葉刺しもさすがの味でした。
お店の雰囲気もよくゆったりと過ごせます。少し店員さんはわちゃわちゃしており、余裕はなさそうでしたが。笑
わざわざ箱根で湯葉?しかもそこそこの値段で?と思う方。ぜひ行ってみてください。
本当に美味しく最高です。湯葉丼もおすすめですが湯葉刺しが個人的には美味しかったのでぜひ湯葉刺しも食べてみてください〜!
以上、『直吉』の『湯葉丼』でしたっ!