【日本国道最高地点】長野と群馬の県境『渋峠』の春夏秋冬を楽しむ!

shibu 群馬

どーも!なおとです!

日本国道最高地点の渋峠に行ってきました!

渋峠は白根山と横手山の間を通過する峠で、標高2,172mの峠から、群馬県に位置する芳ヶ平湿原のきれいな景色を見渡すことができます。

時間や季節によって様々な景色を楽しめる素敵な場所でしたので、早速ご紹介していきます!



渋峠までのアクセス

都内からは、車で3時間半〜4時間半ほど。
群馬と長野の県境にあり、どちら側からも渋峠に行くことができます。

群馬県側からは草津温泉街や殺生河原など変化に富んだ光景を、長野県側からは志賀高原や渋・湯田中温泉などを楽しむことができます。

夏は、バイクや自転車で渋峠を目指す人も多くいるようです。

駐車場

10台くらいの駐車エリアがあります。

通常は回転も早いので埋まることはあまりないですが、カメラマンが多く集まるタイミングだと埋まってしまうことはありそうです。

日本国道最高地点碑

shibu

こちらが、日本国道最高地点碑。
せっかく来たからには記念に1枚。

日本国道最高地点到達証明書

 
 
 
 
 
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国道の標高が日本一の渋峠では、「日本国道最高地点到達証明書」(1枚100円税込)を入手できます。

 
 
 
 
 
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入手できるのは、日本国道最高地点碑から車で2分ほど行ったところの渋峠ホテル。

建物の半分が「群馬県」と「長野県」のそれぞれに跨がる、まさに県境に建つホテルです。

※ 渋峠の注意点

冬場は通行止めに

11月初頭から4月下旬まで通行止めになります。5月- 10月に行く計画をしましょう。

5月- 10月は、ライブカメラでも様子を確認できます。

天気には要注意

shibu

出発時は晴れでしたが、渋峠に向かっている車からの景色は写真の通り。

視界はかなり悪いので、運転にはご注意を。

気温にも注意

気温は、真夏でも20℃を超えるようなことはめったになく、明け方は10℃を下回ることが多いようです。

私が行った時の様子

shibu

私が行った時の渋峠の様子はこちら。
見事に雲の中でした…。

9月でしたが、風も強くかなり寒かったです。

shibu

光が一瞬差してなんとか撮った1枚。本当に一瞬でしたが緑が映えていて、きれいでした。

渋峠の景色

新緑の夏

 
 
 
 
 
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長い期間見れるのはこの緑の景色。一面に広がる緑色が映えてきれいです。

紅葉の秋

 
 
 
 
 
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個人的に一番見たい景色。まるで絵画の様な色彩で美しい景色。

雪景色の冬

 
 
 
 
 
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通行止め期間の前後の限られた期間にはなりますが、雪化粧のまた違った景色を楽しめます。

雲海も見れる明け方

 
 
 
 
 
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明け方は朝日が差し込む景色を求め、カメラマンが多く訪れるそう。運が良ければ朝日に染まった雲海が見られることもあるそうです。

満天の星

 
 
 
 
 
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周りに光も少なく標高も高いため、満点の星を見ることができます。

以上、季節や時間帯によって変える本国道最高地点『渋峠』でした。ご自身の見たい景色のタイミングを狙ってぜひ行ってみてください!

ABOUT US

なおと
大学時代に旅にハマり、旅の魅力を広める会社でインターンしたりしてましたが、今は社会人4年目のシステム屋さんで働く人生模索中の26歳。旅・ビール・離島・海・夕陽・サウナが好き。現在は国内旅先をメインに発信中!