どーも、なおとです。
千葉を観光するなら絶対外せない観光スポットのひとつ『地獄のぞき』に行ってきました。
アクセス・料金・混雑状況などの基本情報はもちろん、今回あいにくの雨だったので雨の日の地獄のぞきの様子も伝えられたらと思います。
アクセス
都内からアクアラインを使えば約1時間程度、高速や有料道路を使わなければ2〜3時間程度です。また、約45分程度で久里浜からフェリーで行くことができます。
ロープウェイの鋸山山麓駅にある駐車場は無料です。週末の14時頃に行きましたがほぼ満車に近い状態でした。
この時点でポツポツと雨が降ってきました。
ロープウェイに乗って山頂へ
よくあるロープウェイです。定員は41名、約4分ほどで山頂に到着します。
乗っている4分の間、鋸山の説明をガイドさんがしてくれます。
営業時間
通常 9:00 ~ 17:00 (2月16日~11月15日)
冬季 9:00 ~ 16:00 (11月16日~2月15日)
ロープウェイ料金
往復で930円です。
基本的には15分間隔で運行しており混雑状況により5~10分間隔で運行しているので、待ち時間はそれほど長くないかと思います。
車で山頂付近まで行くことも可能
地図上の鋸山登山自動車道料金所から入って山頂付近まで車で行けます。通行料兼駐車場料で1000円です。
大人数で行くときは、車で山頂付近まで行った方が圧倒的に安いですね。
山頂付近まで行けますが、山頂に行くにしても地獄のぞきに行くとしても結局歩く(登る)ことにはなります。
鋸山山頂に到着
ロープウェイで山頂(標高329m)に到着です。
地獄のぞきがある場所は山頂ではないので、少し下ります。(正確には下って登ります。)
地獄のぞきに行くには入場料が必要
地獄のぞきは、日本寺の境内にあるので日本寺の拝観料が必要です。
合計5ヶ所管理所があるので、いずれかの管理所で拝観料を払うことになります。ロープウェイで行った場合は、西口管理所から入ります。
拝観料
大人(12歳以上):600円/人
子供(4~12歳):400円/人
まずは百尺観音へ
かつての石切場跡に彫って完成させたという百尺観音。100尺(約30m)だそう。
百尺観音から地獄のぞきを見上げるとこんな感じ。今からあそこまで登っていきます。
地獄のぞきに到着!
階段をそこそこ登ってやっと到着!雨だとやっぱりイマイチ…。
ちなみに晴れてると、こんな感じです。
晴れの日の方が100%いいですね。
運動不足にとって登るのは少ししんどいですが、60代くらいの方も登っておりました。
地獄のぞきでパシャり!
地獄のぞきから写真をパシャり!
嘘です。
近くにあった地獄のぞき風の場所を見つけて、写真を撮りました。
地獄のぞきはというと…長蛇の列。
この上が、地獄のぞき。並んでる…。
めっちゃ並んでる…。
さらに、並んでる…。
ということで、すぱっと諦めました。
雨の日でこれだけ並んでるので晴れの日はもう少し並んでいるのでしょう。
やはり週末は混むようです…。
服装について
服装についてですが、かなり歩く(登る)ので動きやすい格好をおすすめします。
コンクリートの階段や道もあれば、
このような土と石の道もあります。
デートで来る場合、女性はヒールではなく運動靴やスニーカーの方が確実に良いと思います。
雨の日は特に、汚れますしね。
何組かヒールで来てるカップルを見かけましたが、かなり可哀想でした。
大仏(薬師瑠璃光如来)
大仏がある場所に行くには、地獄のぞきからもかなり歩きます。
ぐるっと周ってロープウェイに戻るまで1時間30分近くかかります。
雨の日でも割と木々に覆われてるため強い雨には感じませんでしたが、足元は少し滑ります。
おすすめはできませんが雨の日でも各スポットを周ることは可能でした。
ロープウェイで下山
ロープウェイに戻ってきて下山。ロープウェイの営業時間は17時(冬季は16時)なので注意しましょう。
逃したら歩いて帰ることになってしまいます。
まとめ
やはり、晴れの日に行くのが一番ですが、雨の日でも楽しむことはできます。
そして、服装・靴はちゃんと考えて行きましょう。軽い気持ちでヒールで行くと大変です。
週末に行く場合、混雑が予想されますので十分時間を確保した上でお楽しみください!