こんにちは!いちなです。
奄美大島に4日間なおとと行ってきました。
奄美大島について事前に下調べをした時、観光地やおすすめお店はたくさん出てきました。
しかし、移動手段や実際の距離感がわからずプランを上手く立てることができませんでした。
(単なる調べ不足かもしれませんが。笑)
今回は、実際に行ってみたからこそわかった、効率的に回れる良いルート&おすすめの場所とその理由を徹底的に紹介していきます。
私たちは4日間奄美大島に滞在しましたが、 1日単位で楽しめるルートを設計してみました!
2泊3日の方は1日目と3日目を組み合わせる形で十分楽しめるルート設計になっています。
奄美大島行く方はぜひ参考にしてください!
※ルートはシリーズとしてまた別記事でご紹介します。
今回はまず
- 奄美大島のおすすめの宿
- 奄美大島へのアクセス
- 奄美大島内の移動手段
を紹介していきたいと思います!
泊まる場所はここがおすすめ!
奄美大島は周囲461Kmと意外と大きな島。
宿泊施設も割と至るところにあります。
でもおすすめは、栄えている名瀬港の近く。
この地図の名瀬郵便局のあたりです。
1番栄えているので、宿泊施設はたくさん。
周辺は、ご飯屋さんや遅くまでやっている飲み屋さん、コンビニが近くにあるのでなにかと便利。
奄美にはコンビニ自体があまりないので、24時間空いているお店が近いのは助かります。
ちなみに…
私たちが泊まったのは、GOLDEN MILE HOSTEL という素泊まりゲストハウス。
名瀬郵便局のすぐ隣にあります。
ドミトリー部屋も共用バスルームもとても綺麗でした。個室もあるので、ドミトリーはちょっと…という方はそちらに。
部屋の料金はドミトリーで一泊1人2,500円。
時期によって値段は違うみたいなので、ぜひサイトで確認してみてくださいね。
サイト内で、空室検索、料金、予約までできちゃいます。直接行って空いていたらもちろん泊まれますが、個室などは埋まっていることもあるので予約をおすすめします。
お部屋の詳細は、サイトをご覧ください。
宿の一階がバーになっており、とてもおしゃれな空間です。漫画もたくさんあり、Wi-Fiもサクサク。ビールを飲みながらパソコン作業できちゃいます。
車で来た人は、近くの安いコインパーキングも教えてもらえます。
教えてもらったパーキングは
19時以降に停めれば翌日8時まで300円。
それ以外は30分100円。
8時までに出発して19時以降帰ってくる予定!
という場合はかなり安いです。
他にも何箇所かパーキングはあるようなので、ゲストハウスの方に聞いてみてください。
飛行機で奄美大島に行く場合
せっかくの旅行!
時間を有効に使うために午前に到着する便がおすすめです!
空港付近には、
- 土盛海岸
- あやまる岬
- 蒲生崎観光公園
- みなとや
- ひさ倉
- ハートロック
- それいゆふぁ〜む
- ばしゃ山村
などなど…多くの観光地があります。
飛行機で奄美に到着したらそのまま足を運んだほうが楽です。
奄美空港から、宿泊施設がたくさんある名瀬までは車で約30kmで1時間弱の道のりなので、チェックインしてまた戻ってくるのは大変。
ぜひ午前中の便を選んで、空港周辺もしっかり楽しんでください!
ちなみに…
私たちは、成田からの出発便の中で最安値の航空券は午後に到着する便でした。
時間がもったいない!と考え、関空発奄美着の航空券をとりました。
関空の最安航空券は東京の最安航空券より10,000円くらい安かったんです。
夜行バスを使って関空へ移動し午前中には奄美に着くことができました。
今回は金曜発の夜行バスに乗ったため夜行バスは高めの値段でしたが。
でも週末以外に行ける方に朗報です!
東京から関西は安いときで2,000円くらいで夜行バスがあります。大阪の梅田に夜行バスでついたとして、関空まで1,500円くらい。日程にもよりますが、実は、東京から合計4,500円くらいで関空までいけちゃうんです。
東京から直接奄美に向かうよりも約5,000円くらい安くて午前につくことも可能かも?
奄美に飛行機で行く場合、東京の方も関空発の航空券をぜひ調べてみてください!
逆も然りなので、どこに行くにも、航空券はいろんな都市の出発を調べてみると安いものが見つかることがありますよ!
フェリーで奄美大島に行く場合
飛行機だけでなくフェリーもあります。
鹿児島方面からは18時に出発して翌日の朝5時に到着するフェリー、
沖縄那覇方面からは、7時に出発して20時30分に到着するフェリーがあります。
出航している日程は様々なので、上記のサイトから目的の日程を確認してみてください。
ちなみに…
私たちは飛行機で奄美まで行きましたが、
奄美大島〜沖永良部島、沖永良部島〜与論島、与論島〜沖縄那覇はフェリーを使用しました。
使用したフェリーが、鹿児島から奄美大島とその周辺の島々に寄りながら沖縄に到着します。
フェリーの様子はこちら。
かなり大きな船です。
でも揺れは結構感じました…。笑
部屋は、料金によって様々。
- マットと毛布がたくさん置いてあってみんなで雑魚寝する寝台
- 二段ベットが何個かある、共同部屋
- ベットのある個室
- 専用シャワートイレ付き個室
私たちは寝台だったのですが、そこまで混んでいなかったこともあり他のお客さんが気になるということはありませんでした。
コンセントはありましたが、40人くらいのスペースに1つくらいでかなり少ないため、コンセントはないものと考えておいたほうが無難。
有料のケータイの充電器は売店の近くにあったので、ケータイの充電がなくなったときはそれを使うことになります。
フェリー内での食事は、食堂、売店、自販機が用意されています。
食堂はやっている時間が限られていたので、売店でカップラーメンを買って食べてました。
こういう時のカップラーメンってなぜかめちゃくちゃ美味しいですよね…。笑
他にも売店にはパンやおにぎり、アイスやお菓子や飲み物などが販売していました。
ホットスナックの自販機や、ビールなどのお酒もたくさんあります。
食べ物や飲み物は苦労することはありません。
沖縄や鹿児島から向かう予定で安くすませたい、フェリーの揺れは我慢できるほうだ。という方にはフェリーはおすすめです。
ただ、私はキツかったです…。
乗っていたのは最長5時間。ほぼ寝ていましたが、寝ないと揺れで気持ち悪いくらいでした。
鹿児島から向かっても沖縄から向かっても11時間以上の道のり…。
私は奄美には、次も飛行機で行きます。笑
島内の移動手段① レンタカー
無駄なく観光したい方には、圧倒的にレンタカーがおすすめです。免許さえあるならば、レンタカーを借りてしまいましょう。
レンタカーがおすすめの理由は以下の点。
- 奄美大島は思ったより広い
島といえど、かなり広い島。
限られた日程のうちに、行きたいところに行くためには車がないと不可能です。
また、車でしか行けない良いスポットがたくさんあります。 - 観光スポットがバス停から離れている場所にあることもある
バス停と観光地が離れている場合もあります。10分や30分離れていることも。 - 奄美の海水浴場は更衣室がない場所がある
これ困りますよね。車があれば、中で隠れて着替えちゃうことができます。
一応トイレはあるのでそこで着替えることもできますが、綺麗ではないし狭いです。 - バスの本数が少ない
バスはメインの通りで30分に一本。路線によってはもっと少ないこともあります。 - ペーパードライバーでも大丈夫!
車の通行料は少なく、大きな一本道の道路が多いのでペーパードライバーでも比較的安心して運転できます。 - ドライブするだけで気持ちいい
海沿いのドライブは本当に気持ちいいのでぜひ体感してほしい!
ちなみに…
私たちは事前にタイムズレンタカーで予約しました。
3日間で11,000円+ガソリン代。
8月のオンシーズンだったので、タイミングによってはもっと安いと思います。
到着して空港のゲートを出ると、タイムズレンタカーの人が待っていました。
空港の駐車場から大きなボックスカーにに乗せてもらい、レンタカーの店舗までGO!
(ただ、空港からレンタカー借りる場所までは徒歩で5分くらいの距離にあります。笑)
また、タイムズレンタカーでは、奄美大島のお店の割引やサービスが受けられる冊子が配られるので、色々お店に行く前に一通り目を通しておくとお得に旅ができます!
島内の移動手段② しまバス
奄美大島の中はしまバスというバスが走っています。免許がない人や1人旅で訪れた人はこれを使うのが良いかもしれません。
(でも、私は1人旅でも車をレンタルすることを一番おすすめします。笑)
空港から中心街の名瀬までバスは30分に一本でているので、時間を確認しつつ動けばバスでも観光は可能です。
ただしバス代は奄美空港〜名瀬片道1,100円かかります。普通に乗ると結構高いんです。
しまバスを使って奄美大島を回る場合は、
バスの乗り放題のチケットがあります!
途中乗り降りするのであれば乗り放題チケットを買った方がお得です。
予約はできず当日購入しかできません。
空港や名瀬の街中で買えるので、忘れず購入しましょう。以下が乗り放題チケットの値段。
ちなみに…
私たちは、奄美からはフェリーで他の島に向かったので空港近くにレンタカーを返却後に名瀬の中心街までバスを使用しました。
乗ったのは、奄美空港から名瀬ですね。
途中で観光地によったりもしました。
乗り心地が悪いわけではないし、30分という個人的には一本逃しても待てる時間ではあるのでバスの観光も悪くはないです。
バス停は看板だけ立っていることもあれば、
待合室みたいなものがあるバス停もあります。
(ちなみにこの大島紬村という観光地ですが、ここから施設まで徒歩10分くらいの距離がありました。笑)
バスの旅も趣深いです。
しかし、やっぱり車の方がおすすめです。笑
島内の移動手段③ 観光タクシー
観光タクシーを頼むという手もあります。
観光地や海水浴場で見た方の何組かは、実際にこの観光タクシーを使っていた模様!
3時間コースなど、目的に合わせたコースも選択できるみたいなので、バス移動がちょっと…
という方には便利かも!
ちなみに…
島内を走っているタクシーも存在します。
一回だけ見ました。笑
基本的には走っているのは見なかったので、事前に予約は必須だと思われます!
まとめ
- 奄美大島に泊まるなら名瀬周辺で!
- ホテルのおすすめはGOLDEN MILE HOSTEL
- 奄美大島までの移動手段は飛行機とフェリーがあるが飛行機がおすすめ
- 奄美から他の島は船での移動がおすすめ
- 奄美大島の中の移動手段はレンタカー、バス、タクシーがあるが圧倒的にレンタカーがおすすめ
奄美大島について、基礎知識は抑えられたでしょうか?
次回はもっと細かいルートを設計について書きたいと思います!
奄美大島は本当に良い島だったので、みなさんぜひ訪れてみてください!