こんにちは、いちなです!
実は私、タイ好きを公言しているんです。
タイ、本当にいいんですよね。
いつのまにか、6回くらい行ってます。
1回の滞在日数は、間に他の国も挟んで1ヶ月半の旅から、4日間の弾丸旅まで。
全部合わせた滞在日数で言うと、約3ヶ月。
タイに関しては、そこそこいろんな旅の仕方をして来たんじゃないかな〜と思います。
- 1人旅
- 2~3人旅
- 10人くらいの大人数旅
- カップル旅
- 子連れの家族旅
こうあげると結構いろんな旅の仕方をタイでしてますね。笑
自由度が高く、いろんな旅ができるタイ。
今回は、その中で私が実際訪れた中でおすすめの都市を5つお伝えします!
タイの第二の都市【チェンマイ】
バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都。
緑豊かな山岳地帯となっており、乾季(11月〜1月)は平均気温が約25℃と平野部より過ごしやすいことから、避暑地としても人気があります。タイ国政府観光庁より引用
「塔の上のラプンツェル」に題材として使われた、コムローイ祭でも有名な都市です。
かなり歴史のある街で、中心街は城壁に囲まれています。その城壁をみているだけで異国間満載で楽しい。
タイという国をいろんな角度から満喫できる場所です。
また、かなり暑いイメージのタイですが、比較的過ごしやすい気温なのがここ。
バンコクからも安い時は3000円で飛行機でいけるので、時間があるのならばぜひ行って欲しい場所です。
(夜行バスや電車を使えばもっと安く行けます)
タイマッサージが学べる学校がたくさんある
私が最初チェンマイに訪れたのは、マッサージ学校に通うため。タイマッサージの資格をチェンマイで取りました。
学校もたくさんあります。
日本語を喋れるタイ人の方が通訳に入り、日本語で教えてくれる日本人向けの学校もあります。
プランによって違いますが、9日間で朝昼ご飯付きのドミトリールームのタイマッサージコースで5万8千円でした。
(記憶が定かではないですが、私が実際受けたときはもっと安かったはず…。値上がりしたみたいです)
タイマッサージに興味がある人はぜひチェンマイで学んでみては?
毎週あるサタデーマーケットとサンデーマーケットが楽しい
土曜日と日曜日の夜は、毎週ナイトマーケットが開かれます。
可愛い雑貨、安い屋台料理などがズラーっと並ぶ夜の街をフラフラするだけで楽しいですよ!
かなり安くいろんなものが手に入るので、ぜひ訪れてみてください!
おしゃれなカフェがたくさんある
最近、バンコクのおしゃれなカフェが話題になっている気がしますが(私だけ?笑)、チェンマイにも実はおしゃれなカフェがたくさんあるんです。
バンコクより密集している感じがあるので、行きやすさもあります。
特にニマンヘミン通りという通りは、おしゃれなカフェや雑貨が集中しているので、ぜひ街歩きして欲しい場所!
ちょっと足を伸ばせば温泉もある
タイで温泉?と聞くとびっくりな方も多いかもしれません。
実はチェンマイ付近に温泉があるんです。
サンカムペーン温泉という場所。
チェンマイ市街地からは1時間半かかりますが、ちょっとした観光地になっていて楽しめます。
熱々の源泉でゆで卵を自分で茹でて食べれたり、足湯があったり、温泉もちゃんとあります。
かなり硫黄くさい温泉。笑
でもそのときは長期でタイに滞在していたので、シャワーしか浴びておらず。笑
久々に入った温泉はとっても気持ちよかったです。
タイで他の人とは違ったおもしろい体験がしたい方は、温泉に訪れてみてはいかがでしょう?
チェンマイはここ!
バンコクからすぐのビーチリゾート!【パタヤ】
バンコクから南東へ約160キロメートル、タイ東部チョンブリー県の西海岸に位置するパタヤ。かつてはタイ湾に面する小さな漁村でしたが、1960年代にリゾートとして整備が進められ、以来40年以上にわたって世界中から観光客が訪れる、アジアを代表するビーチリゾートとなりました。
タイ国政府観光庁より引用
リゾート地であるパタヤは、海岸に出るとパラセーリングをやっている人がたくさん。
それくらいマリンアクティビティが盛んなビーチリゾート。
バンコクから近いので、一日ツアーでよくパタヤのラーン島に行って楽しみます。
今まで3回くらい訪れたくらい、行きやすくておすすめしやすい場所。
タイで気軽にビーチを楽しむならここ!
タイにはたくさん島があり、海を楽しめる場所はありますが、夜行バスに乗って、船を乗り継いで…。と、バンコクから遠い場所が多いんです。
でもここなら、バンコクから1日で行って帰ってこれるんです!
ただ一つ注意して欲しいことが!
ビーチリゾートとうたっていますが、正直パタヤのビーチは汚くて入ろうとは思えません。笑
パタヤでビーチを楽しむときは、船で30分離れたラーン島に行きましょう!
透明度の高い海を楽しむことができます。
また、マリンアクティビティが本当に豊富。
バナナボート、パラセーリンング、シュノーケリング、シーウォークなどが、日本に比べるとかなり安く体験できます。
ゲストハウスもたくさんある
リゾートなので、高級なホテルとかばかりなんでしょう?
バックパッカーには向かない場所だよな〜
と思ってる方、多いんじゃないでしょうか?
実は、ゲストハウスもたくさんあるんです。
格安でパタヤの街を楽しむことができます。
もちろん高級なホテルもあるので、好みの場所を選んでくださいね!
リゾートらしく、ディナーが楽しめるお店もある
タイに多くあるのが、生演奏付きのレストラン。
ちょっとしたレストランには、ほぼと行っていいくらい生演奏がついています。
たまにはちょっと贅沢して、ビーチ沿いで生演奏を聴きながらディナーしてみては?
パタヤはここ!
戦場にかける橋で有名な【カンチャナブリ】
山と渓谷美あふれる風景明媚な自然の宝庫として知られるカンチャナブリー。
カンチャナブリーの名を世界に知らしめたのは、第二次世界大戦にまつわる映画「戦場に架ける橋」。敷設された鉄道路線のほか、鉄橋付近には連合軍共同墓地などが点在し、戦争の悲惨さを今に伝えています。タイ国政府観光庁より引用
戦争の跡が色濃く残るカンチャナブリ。
歴史に想いを馳せるのも良いし、今までの旅を振り返るのにも良い。
時間がゆっくりとすぎていくような、そんなのんびりとできる場所でした。
サイクリングするにも快適なので、ぜひ自転車でゆっくり街並みなどをみて欲しいところ。
レンタサイクルについてはこちらもどうぞ↓
プール付きのゲストハウスが多い
カンチャナブリにはプール付きのゲストハウスがたくさんあるんです。
プールってすごくないですか?笑
プールがついているってだけで、テンションが上がるのは私だけではないはず。笑
しかも、普通のゲストハウスと値段はあまり変わりません。
午前はカンチャナブリの街中を散歩して、ご飯食べて、午後はゲストハウスのプールでゆっくりする、なんてこともできちゃいます。
エラワンの滝という有名な滝が近い
エラワンの滝という有名な場所が近いんです。
とても綺麗な滝で、天然のドクターフィッシュもいるんです。
街中から歩いて行ける距離ではないので、カンチャナブリのゲストハウスなどでツアーを組むのが良さそう!
実はアクティビティがたくさん楽しめる!
エラワンの滝もですが、自然の多いカンチャナブリではアクティビティがたくさん楽しめます。
虎に触れて写真も撮れるタイガーテンプル(現在閉鎖中の模様)や、川の中や森の中を象に乗って進むエレファントトレッキングや、豊かな自然が楽しめるサイヨーク国立公園などがたくさん。
街中だけではなくいろんな場所が楽しめます。
カンチャナブリはここ!
国境の街【メーソート】
(歩いているのはタイ。川の向こう側はもうミャンマーです)
隣国ミャンマーとムーイ川をへだてて国境を接し、420メートルのタイ=ミャンマー友好橋でミャンマー側の町ミャワディとつながる国境の町メーソート。
タイ国政府観光庁より引用
タークという県の中にあるメーソートという街です。
私はここで難民キャンプに行きました。
ミャンマーに面していることで、多くのミャンマーから逃れている子どもたちがたくさんいました。
川の向こうはミャンマーという、陸から国境を感じれるのは海外ならでは。
海で隔たれている日本では絶対に感じることのできない感覚でした。
陸路で国境越えができる
この街に訪れたらして欲しいことは、陸路で国境を超えること!
日本では決してできない、陸路の国境越えができるんです。
私が行ったときは、エントリーパーミットという2週間のミャンマー滞在が可能なビザのようなものを取ってミャンマーに入りました。(現在2018年10月~2019年10月まではミャンマービザ自体なくなったため、メーソートと隣接しているミャワディに入るビザもいらなくなった模様です)
国境を渡った瞬間、違う国の雰囲気を感じました。
陸で繋がっていても、国によって雰囲気が違うんだと知ったのは、ここで国境越えをしたから。
今はミャンマーのビザがいらなくなったので、昔よりも手軽に国境ごえに挑戦できます。
ご飯が美味しい
これは完全に個人的な意見ですが、国境付近のご飯ってとっても口に合うんです。笑
ちなみにメーソートだけではなく、もう一つのミャンマーとの国境の町、メーサイでもご飯が美味しいと感じました。
不思議なんですが、どこよりも美味しいと感じたんです。
辛いけど、からすぎではない、ちょうどいい美味しさ。
他に行った人に聞いてみたいので、行った方はご飯の味がどうだったか、ぜひ教えてください。笑
メーソートはここ!
間違いないタイの都市【バンコク】
華やかな大都会の賑わいと、厳かな仏教文化が息づき、古今の歴史と文化が見事に調和した都市、バンコク。
タイの政治・経済・教育・文化の中心であり続け、近年ではさらに「東南アジアのハブ」と称される先進的な国際都市へと成長を遂げました。タイ国政府観光庁より引用
タイはバンコクに行けば間違いないので、あまり多くは語りません。笑
バンコクにはタイを楽しめるものはなんでもあります。
観光地、買い物、ご飯屋さん、屋台、マッサージ、高級デパート、果ては水族館、遊園地まで多種多様。
他の国や街に行くバスや電車もたくさん通っている、交通の要です。
今まで上げている都市に行くには必ずと言っていいほど通ると思うので、バンコクとプラス上げた都市で楽しんでいただけたらと思います。
まとめ
タイのおすすめ都市、どうでしたか?
知っている都市、知らなかった都市ありましたでしょうか?
ぜひちょっと足を伸ばして、バンコク以外の都市にも足を運んでみてください!
ちなみに私が一番行きたいと思っている都市は、パーイ!
周りの友人がとってもいいと進めてくれるので、ぜひ行きたいと思っています。
次こそはタイに行ったら、パーイに訪れてみたいと思います。