どーも!なおとです!
今回は、横から熱々の温泉が噴き出す不思議なスポットの秋田県『小安峡大噴湯』に行ってきました。
とても素敵な場所だったのでご紹介いたします!
目次
アクセス
秋田県に位置しますが、岩手県・宮城県・山形県のそれぞれの県境に近い場所にあります。
バスでも行けますが、各県の市街地からは少し離れているので車で行くのが良いかと思います。
(自家用車)湯沢・横手道路「湯沢IC」から398号線を約50分
(バス)JR湯沢駅前から羽後交通「湯沢・小安線」のバスに乗り、「小安温泉」で下車(約55分)
駐車場
北側入口駐車場(観光物産館・あぐり館駐車場)に約60台と南側入口駐車場に10台ほど停められます。
どちらに停めても小安峡までは同じくらいの距離感ですが、河原湯橋に行きやすいのは北側です。
なお、写真は南側入り口の駐車場近くにある目印となる看板です。
いざ、小安峡大噴湯へ!
小安峡は、皆瀬川の急流が長年にわたり両岸を深く浸食してできたV字谷です。
入り口は北口・南口の2か所。どちらからでも小安峡大噴湯の遊歩道に降りる事ができます。
北側入口から階段を降りてしばらく歩いていると、さっそく白煙がもくもくと上がっています。
轟音と共に100度近い源泉の蒸気が岩壁のいたるとろから噴き出しています。
ちなみに、岩壁の湯溜りに手を入れるとかなり熱かったです。
これが、横向きに噴き出す小安峡大噴湯。
横向きに噴き出してるものってあんまり見たことがないので新鮮でした。
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写真では伝わらないと思ったので、上記2枚目に轟音とともに噴き出す温泉の様子を載せています。
自然にこれができたと思うとすごい。。。
大地の息吹を感じさせるように断崖の裂け目から噴き上がる白煙は圧巻です。
帰りも振り返れば、煙がもくもく。通り過ぎる時は少々熱いのでご注意ください。
※注意点:階段が大変
北側・南側どちらの入り口から入ったとしてもそこそこ長い階段を登り降りすることになります。
足腰に不安がある方は、ご注意ください。個人的には南側(写真)の階段の方が急で長く感じました。
夏の小安峡
河原湯橋の上から蒸気と小安峡の絶景を見ることができます。
私が行った夏は、木々の緑と川の水色が非常に美しかったです。
秋の小安峡
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秋には、黄や紅に紅葉した渓谷と轟音とともに上がる白い湯けむりのコントラストが美しいです。
また、紅葉を見ながらハイキングも楽しめちゃいます。
冬の小安峡
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冬には、雪景色を楽しむことができます。
また、宮城から小安峡に抜ける際は冬季通行止めとなるので、小安峡温泉への宿泊とセットで行くことを検討したほうがいいかもしれません。
以上、小安峡のご案内でした!